はじめての家族葬in鎌ヶ谷市

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鎌ヶ谷市で一日だけの家族葬を行うときの注意点

鎌ヶ谷市を含む日本全国で、昨今、告別式だけを執り行う一日葬というスタイルが採られることが多くなってきました。
その理由として、長生きして亡くなった人の場合、配偶者はもちろん、兄弟姉妹とその配偶者もかなり高齢になっていることや、子はもちろん、孫世代も社会人として仕事をしていることから、葬儀に参列することがたいへんだったり、仕事が忙しい親族への配慮などが挙げられます。
そのため、高齢の親族に体力的な負担をかけないことと、仕事に行かなければならない子や孫たちには、告別式の一日だけ休みをもらってもらうことによって、負担を減らして葬儀に参列してもらえるということで、告別式だけを執り行う一日葬が選ばれるようになってきたと考えられます。
しかも完全に親族だけの家族葬で、一般の参列はお断りすることがほとんどです。


これまでの常識としては、家族が亡くなれば親族だけでなく、ご近所さんや生前親しく付き合っていた人たちもふくめて通夜を行い、一晩を過ごしてから告別式という流れが一般的でした。
それがなぜ告別式だけの一日葬という発想に変わってきたかというと、そもそも通夜が持つ理由自体が変化してきたからです。
そもそも通夜とは、亡くなった人が生き返るのではないかということを気にして、親族が一晩中遺体のそばに付き、灯りを灯して寝ずの番をするのが習わしだったからです。
一晩中起きているとなるとお腹が空きますので、そのために通夜振舞いといって、簡単につまめる食事と飲み物を用意しておきました。
昔は人が亡くなったことをしっかりと確認するすべがなかったこともあって、もしかしたらということで、寝ずに見守るのが通夜を行う理由だったわけです。


昨今は病院で息を引き取る人が多くなり、病院からそのまま葬儀会館へ運ばれ親族だけで家族葬が行われると、最近そういえば姿を見かけなくなったと思っていたら、亡くなられていたということが珍しくありません。
今では通夜は午後6時から7時にかけて始まることが多く、告別式に出られない人でも、夜なら仕事終わりにお参りできるからということで、二日間に分けて参列してもらえるという意味合いで行われるのが一番の理由と言えます。
そのため、家族葬なのであれば、告別式だけの一日葬でいいのではないかという考え方が生まれたのも自然なことかもしれません。
問題は、遺族にとってそれでいいのかということです。
やり直しがきかない葬儀において、やはりお通夜もきちんとやっておくべきだったと後悔する可能性はないかを十分に考えることが、一日葬でもっとも重要なことといえます。

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